LAG Portの変更
LAG Portは作成後でも、構成の変更が可能です。 本ページでは、OCXマネージメントポータルを利用してLAG Port の変更手順について説明します。
準備
LAG Portを変更する際は以下ご確認ください。
自身のUser Roleがadmin
or user
権限のいずれかであること
LAG Port 変更手順
OCXマネージメントポータルにログインします。
左側のナビゲーションバーより、[LAG Ports] をクリックします。
該当のLAG Port右側Actions列の
Editアイコン
をクリックします。下記項目が変更可能です。変更する項目を入力し直し、[Next] をクリックします。
- Physical Ports
- 準備 - 3 で設定したPhysical Portを1つ以上、最大8つまでご指定頂けます。2つ以上選択する際は、Shiftキーを押しながらご指定ください。
- Name/名前
- 任意の名前を入力してください。簡単に識別できる名前を入力しておくと管理がしやすくなります。
- 文字数は、最大40文字です。
- Minimum Link/最小リンク数
- LACPで動作させる際に必要な物理回線数です。LACPを構成する物理回線のうち、リンクアップしている回線数がMinimum Linkを下回ると、LAG Portは機能しなくなります。
- お客様スイッチの設定と同一の数値で設定してください。
- Minimum Linkを設定しない場合は、0で設定してください。
- LACPの使用
- チェックを入れることで、LACP (Link Aggregation Control Protocol) を使用する設定となります。
LACPを使用するとリンクダウンを伴わない障害を正しく検知し、適切なフレーム転送ができるメリットがあります。
- チェックを入れることで、LACP (Link Aggregation Control Protocol) を使用する設定となります。
- Physical Ports
Preview 画面に遷移しますので、内容に問題がなければ [Submit] をクリックします。
LAG Ports のリストページが表示されます。変更後の内容に反映されていることをご確認ください。