リソース操作履歴とは
OCXポータルにて、所属する組織のリソースの作成・変更・削除に関する操作履歴を閲覧することができる機能です。
操作履歴は、操作した日時や操作結果の成功(success)、失敗(failure)を確認できます。
操作履歴の内容を引用し、お問い合わせに活用いただくことも可能です。その際は、該当の操作履歴に表示されている リクエストID
と リソースID
を添えていただくとスムーズです。
リソース操作履歴の閲覧方法は、ページ下部のリソース操作履歴の閲覧手順を参照ください。
リソース操作履歴の閲覧条件
Role | 閲覧可能期間 | 最大表示件数 | 閲覧対象 |
---|---|---|---|
admin | 過去6ヶ月 | 200件 | 自身の属する組織内すべてのユーザーのリソース操作履歴 |
user | 過去3ヶ月 | 100件 | 自身のリソース操作履歴 |
※Roleがviewer
の場合は、リソース操作履歴を閲覧することはできません。
閲覧準備
リソース操作履歴を閲覧する前に以下をご確認ください。
- OCXポータルのアカウントが設定されていること
- 自身のUser Roleが
admin
oruser
権限のいずれかであること
リソース操作履歴の閲覧手順
- OCXポータルにログインします。
- 左側のナビゲーションバーより、[設定] > [リソース操作履歴] の順にクリックします。
- リソース操作履歴 の一覧ページが表示されます。表示項目は以下の表の通りです。
表示項目
項目 | 説明 |
---|---|
ユーザーID | 該当リソースを操作したユーザーのIDが表示されます |
実行結果 | 結果に応じて以下の3種類で表示されます ・操作が正常に終了: success ・操作失敗: failure ・処理中: processing |
リソース種別 | 操作したリソースの種別が表示されます |
リソースID | 操作したリソースのIDが表示されます |
操作種別 | リソースに対してどのような操作をおこなったかが表示されます ・リソースの作成:Create ・リソースの設定変更:Update ・リソースの廃止(削除):Delete ・Virtual Circuitへの接続先設定(アタッチ):Attach ・Virtual Circuitへの接続先設定(デタッチ):Detach |
リクエストID | 各リソース操作に対してOCXシステムで割り当てられるユニークなIDが表示されます |
受理時刻 | リソース操作を受け付けた日時が表示されます |
完了時刻 | リソース操作が正常に終了した日時が表示されます 失敗した場合や処理中の場合はハイフン(-)で表示されます |