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Virtual Circuit(VC)の作成

Virtual Circuit(VC)は、1つの大きなブロードキャストドメインとして振る舞い、VCIやCloud Connection、Router Connection、Internet Connection、Internet Gateway、Tunnel Gateway、SaaS Connection、SmartVPN Interfaceのレイヤ2の論理回線を相互に接続することができます。
本ページでは、OCXポータルを利用してVirtual Circuit(VC)を作成する方法について説明します。※以下、文中では「VC」と表記します。

準備

VCを作成する前に以下をご確認ください。

  1. 自身のUser Roleが admin or user 権限のいずれかであること

Virtual Circuit(VC)作成手順

  1. OCXポータルにログインします。

  2. 左側のナビゲーションバーより、[Virtual Circuits(VCs)] をクリックします。

  3. Virtual Circuits のページから、右上の [+作成] をクリックします。

  4. VC作成のステップへ切り替わります。入力項目は以下のように設定し、[作成] をクリックします。

    • 名前
      • 任意の名前を入力します。簡単に識別できる名前を入力しておくと管理がしやすくなります。
      • 文字数は、最大40文字です。
  5. [作成の確認]ポップアップが表示されますので、内容をご確認いただき、[作成] をクリックします。

  6. 画面上部に作成したリソースがリストに表示されますので、リソースの横のステータスが available になることを確認します。
    ※右上の 更新ボタン をクリックすることで状況を更新することができます。

以上で、Virtual Circuit(VC)の作成が完了となります。

VCを作成することで、作成済みのVCIやCloud Connection、Router Connection、Internet Connection、Internet Gateway、Tunnel Gateway、SaaS Connection、SmartVPN Interfaceにアタッチすることができます。
アタッチの手順については、Virtual Circuit(VC)の接続先設定(アタッチ)をご参照ください。