Virtual Circuit(VC)の作成
Virtual Circuit(VC)は、1つの大きなブロードキャストドメインとして振る舞い、VCIやCloud Connection、Router Connection、Internet Connection、Internet Gateway、Tunnel Gateway、SaaS Connection、SmartVPN Interfaceのレイヤ2の論理回線を相互に接続することができます。
本ページでは、OCXポータルを利用してVirtual Circuit(VC)を作成する方法について説明します。※以下、文中では「VC」と表記します。
準備
VCを作成する前に以下をご確認ください。
- 自身のUser Roleが
admin
oruser
権限のいずれかであること
Virtual Circuit(VC)作成手順
-
OCXポータルにログインします。
-
左側のナビゲーションバーより、[Virtual Circuits(VCs)] をクリックします。
-
Virtual Circuits のページから、右上の [+作成] をクリックします。
-
VC作成のステップへ切り替わります。入力項目は以下のように設定し、[作成] をクリックします。
- 名前
- 任意の名前を入力します。簡単に識別できる名前を入力しておくと管理がしやすくなります。
- 文字数は、最大40文字です。
- 名前
-
[作成の確認]ポップアップが表示されますので、内容をご確認いただき、[作成] をクリックします。
-
画面上部に作成したリソースがリストに表示されますので、リソースの横のステータスが available になることを確認します。
※右上の更新ボタン
をクリックすることで状況を更新することができます。
以上で、Virtual Circuit(VC)の作成が完了となります。
VCを作成することで、作成済みのVCIやCloud Connection、Router Connection、Internet Connection、Internet Gateway、Tunnel Gateway、SaaS Connection、SmartVPN Interfaceにアタッチすることが できます。
アタッチの手順については、Virtual Circuit(VC)の接続先設定(アタッチ)をご参照ください。