SaaS Connection(Microsoft Azure Peering Service)リソースの廃止(削除)
本ページでは、OCX ポータルを利用して SaaS Connection の Microsoft Azure Peering Service リソースを廃止(削除)する方法について説明します。
準備
SaaS Connection リソースを廃止(削除)する前に以下をご確認ください。
- 自身の User Role が
admin
oruser
権限のいずれかであること - 削除対象の SaaS Connection リソースが VC からデタッチされ、ステータスが
available
の状態であること
SaaS Connection リソース廃止(削除)手順
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OCX ポータルにログインします。
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左側のナビゲーションバーより、[SaaS Connections] をクリックします。
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[SaaS Connections] のリストページが表示されたら、廃止(削除)したい項目の右側 操作 列の
Deleteアイコン
をクリックします。 -
削除確認のポップアップが表示されますので、名前を入力し、[削除] ボタンをクリックします。
※操作を取り消す場合は、[キャンセル] をクリックします。
※削除する SaaS Connection リソースに紐づく NAT IP アドレスや BGP Parameter もすべて削除されます。 -
リスト一覧から該当の SaaS Connection リソースが削除されたことをご確認ください。
※リソースのステータスが deleting の場合は削除処理中です。削除されるまでお時間を要しますので、今しばらくお待ち下さい。
※右上の更新ボタン
をクリックすることで状況を更新することができます。
以上で、SaaS Connection リソースの廃止(削除)が完了となります。
注意事項
廃止(削除)した SaaS Connection リソースは復旧できません。
また、同時に削除された NAT IP アドレス、BGP Parameter も復旧できません。