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SaaS Connection(Microsoft Azure Peering Service)リソースの廃止(削除)

本ページでは、OCX ポータルを利用して SaaS Connection の Microsoft Azure Peering Service リソースを廃止(削除)する方法について説明します。

準備

SaaS Connection リソースを廃止(削除)する前に以下をご確認ください。

  1. 自身の User Role が admin or user 権限のいずれかであること
  2. 削除対象の SaaS Connection リソースが VC からデタッチされ、ステータスが available の状態であること

SaaS Connection リソース廃止(削除)手順

  1. OCX ポータルにログインします。

  2. 左側のナビゲーションバーより、[SaaS Connections] をクリックします。

  3. [SaaS Connections] のリストページが表示されたら、廃止(削除)したい項目の右側 操作 列の Deleteアイコン をクリックします。

  4. 削除確認のポップアップが表示されますので、名前を入力し、[削除] ボタンをクリックします。
    ※操作を取り消す場合は、[キャンセル] をクリックします。
    ※削除する SaaS Connection リソースに紐づく NAT IP アドレスや BGP Parameter もすべて削除されます。

  5. リスト一覧から該当の SaaS Connection リソースが削除されたことをご確認ください。
    ※リソースのステータスが deleting の場合は削除処理中です。削除されるまでお時間を要しますので、今しばらくお待ち下さい。
    ※右上の 更新ボタン をクリックすることで状況を更新することができます。

以上で、SaaS Connection リソースの廃止(削除)が完了となります。

注意事項

廃止(削除)した SaaS Connection リソースは復旧できません。
また、同時に削除された NAT IP アドレス、BGP Parameter も復旧できません。