SaaS Connection(Cybozu)リソースの廃止(削除)
本ページでは、OCXポータルを利用してSaaS ConnectionのCybozuリソースを廃止(削除)する方法について説明します。
準備
SaaS Connectionリソースを廃止(削除)する前に以下をご確認ください。
- 自身のUser Roleが
admin
oruser
権限のいずれかであること - 削除対象のSaaS ConnectionリソースがVCからデタッチされ、ステータスが
available
の状態であること
SaaS Connectionリソース廃止(削除)手順
-
OCXポータルにログインします。
-
左側のナビゲーションバーより、[SaaS Connections] をクリックします。
-
[SaaS Connections] のリストページが表示されたら、廃止(削除)したい項目の右側 操作 列の
Deleteアイコン
をクリックしてください。 -
削除確認のポップアップが表示されますので、名前を入力し、[削除] ボタンをクリックします。
※操作を取り消す場合は、[キャンセル] をクリックしてください。
※削除するSaaS Connectionリソースに紐づくNAT IPアドレスやBGP Parameterもすべて削除されます。 -
リスト一覧から該当のSaaS Connectionリソースが削除されたことをご確認ください。
※リソースのステータスが deleting の場合は削除処理中です。削除されるまでお時間を要しますので、今しばらくお待ち下さい。
※SaaS Connections名称の横の更新アイコン
をクリックすることで状況を更新することができます。
以上で、SaaS Connectionリソースの廃止(削除)が完了となります。
注意事項
廃止(削除)したSaaS Connectionリソースは復旧できません。
また、同時に削除されたNAT IPアドレス、BGP Parameterも復旧できません。