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SaaS Connection(Cybozu)リソースの廃止(削除)

本ページでは、OCXポータルを利用してSaaS ConnectionのCybozuリソースを廃止(削除)する方法について説明します。

準備

SaaS Connectionリソースを廃止(削除)する前に以下をご確認ください。

  1. 自身のUser Roleがadmin or user 権限のいずれかであること
  2. 削除対象のSaaS ConnectionリソースがVCからデタッチされ、ステータスが available の状態であること

SaaS Connectionリソース廃止(削除)手順

  1. OCXポータルにログインします。

  2. 左側のナビゲーションバーより、[SaaS Connections] をクリックします。

  3. [SaaS Connections] のリストページが表示されたら、廃止(削除)したい項目の右側 操作 列の Deleteアイコン をクリックしてください。

  4. 削除確認のポップアップが表示されますので、名前を入力し、[削除] ボタンをクリックします。
    ※操作を取り消す場合は、[キャンセル] をクリックしてください。
    ※削除するSaaS Connectionリソースに紐づくNAT IPアドレスやBGP Parameterもすべて削除されます。

  5. リスト一覧から該当のSaaS Connectionリソースが削除されたことをご確認ください。
    ※リソースのステータスが deleting の場合は削除処理中です。削除されるまでお時間を要しますので、今しばらくお待ち下さい。
    SaaS Connections名称の横の 更新アイコン をクリックすることで状況を更新することができます。

以上で、SaaS Connectionリソースの廃止(削除)が完了となります。

注意事項

廃止(削除)したSaaS Connectionリソースは復旧できません。
また、同時に削除されたNAT IPアドレス、BGP Parameterも復旧できません。