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SaaS Connection(Cybozu)リソースの変更

本ページでは、OCXポータルを利用したSaaS ConnectionのCybozuリソースの変更手順についてご説明します。

準備

SaaS Connectionリソースを変更する前に以下をご確認ください。

  1. 自身のUser Roleが admin or user 権限のいずれかであること
  2. 変更対象のSaaS Connectionリソースが available または attached のいずれかの状態であること

SaaS Connectionリソース変更手順

  1. OCXポータルにログインします。

  2. 左側のナビゲーションバーより、[SaaS Connections] をクリックします。

  3. [SaaS Connections] のリストページが表示されたら、該当のSaaS Connectionリソースの [変更] ボタンをクリックします。

  4. 設定変更のステップへ切り替わります。下記の項目が変更可能です。変更したい項目の入力完了後、[変更] をクリックします。

    • 名前
      • 任意の名前を入力します。簡単に識別できる名前を入力しておくと管理がしやすくなります。
      • 文字数は、最大40文字です。
    • IPv4ゲートウェイアドレス
      • SaaS接続のゲートウェイとして使用するIPv4アドレスをCIDR(IPv4/mask)形式で入力します。(例:192.168.0.1/24)
        ※BGP Parameterが設定されている場合、IPv4ゲートウェイアドレスは変更できません。
    • ローカルASN
      • SaaS Connectionで動作させるAS番号を入力します。4byte ASNをご利用いただけます。eBGPとして動作します。
  5. 変更確認のポップアップが表示されますので、内容に問題がなければ、[変更] をクリックします。 ※操作を取り消す場合は、[キャンセル] をクリックしてください。

  6. 詳細画面が表示されます。変更後の内容に反映されていることをご確認ください。
    ※リソースのステータスが updating の場合は変更処理中です。変更処理が正常に終了すると available または attached が表示されます。
    SaaS Connections名称の横の 更新アイコン をクリックすることで状況を更新することができます。

以上で、SaaS Connectionリソースの変更が完了となります。