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SmartVPN Connectionの作成

本ページでは、OCXマネージメントポータルを利用してSmartVPN Connectionを作成する方法について説明します。

SmartVPN Connectionは、1回の作成で4つのインタフェースを同時に作成します。(例えば東日本であれば、拠点一覧におけるJP-East-0014,0015に2つのインタフェースずつ作成します。) 1リソース・4インタフェースの構成とすることで接続冗長性を担保した利用が可能となります。

準備

SmartVPN Connectionを作成する前に以下をご確認ください。

  1. 自身のUser Roleが admin or user 権限のいずれかであること
  2. 以下のいずれかが当てはまること
    • SmartVPNを申し込み済みであること
    • ヒアリングシートを提出いただき、内容の確認ができていること
      • 「SmartVPN Connection 作成手順」の手順5を参照ください。

注意事項

SmartVPN Connectionは、SmartVPNとOCXの接続ポイントを提供するサービスであり、ソフトバンク株式会社が提供するSmartVPNとは別サービスとなります。

SmartVPN Connection 作成手順

  1. OCXマネージメントポータルにログインします。
  2. 左側のナビゲーションバーより、[SmartVPN Connection] をクリックします。
  3. SmartVPN Connection のリストページから、[作成] をクリックします。
  4. 情報入力画面へ切り替わりますので、下記項目を記入し、 [作成] をクリックします。 入力画面で * がついている項目は必須入力となります。
    • 名前
      • 任意の名前を入力してください。特に複数のSmartVPN Connectionを作成する場合は、簡単に識別できる名前を入力しておくと管理がしやすくなります。
      • 文字数は、最大40文字です。
    • 速度(帯域)
      • 50M~10Gbpsの中から選択してください。
    • リージョン
      • 東日本、西日本を選択し、希望するリージョンにSmartVPN Connectionを作成することができます。東京、大阪共に選択した場合、同一VLAN IDでSmartVPN Connectionが作成されます。
  5. ヒアリングシートをダウンロード、記入し、OCXサポート宛に送付します。
  6. [作成の確認]ポップアップが表示されますので、注意事項を確認の上 [作成] をクリックします。
  7. SmartVPN Connection のリストページが表示され、注文したSmartVPN Connection のステータスが activating になることを確認します。
  8. その後、接続作業が完了するとステータスが available に変更され、SmartVPN Connection作成完了となります。

また、 available へステータスが変更されると、SmartVPN Interface をVCにアタッチできるようになります。

注意事項

ヒアリングシートの確認完了後、手順6へと進んでください。なお、OnePort申込書を提出済みのお客様はこちらの対応は不要です。

SmartVPN Connectionの作成後、ステータスが available になると、課金開始となります。

2Gbps以上の帯域のSmartVPN Connectionについては納期が4ヶ月以上かかりますので、事前にOCXお問い合わせ窓口にご相談ください。