Cloud Connection(Oracle Cloud)の廃止(削除)
本ページで は、OCX ポータルを利用して Cloud Connection(Oracle Cloud)を廃止(削除)する方法について説明します。 Cloud Connection から作成された各クラウド側リソースは、Cloud Connection の廃止(削除)操作に伴いリソース削除処理が行われます。そのため、原則 OCX ポータルで廃止(削除)操作を実施してください。
- Cloud Connection(Oracle Cloud)の廃止(削除)の前に、Oracle の Virtual Circuit の削除を実施しないでください。Cloud Connection(Oracle Cloud)の廃止(削除)を先にお願いします。
- Cloud Connection(Oracle Cloud)の廃止(削除)前に Oracle の Virtual Circuit を削除した場合、Cloud Connection の廃止(削除)を行うまで Cloud Connection の課金が終了しませんので、ご注意ください。
準備
Cloud Connection(Oracle Cloud)を廃止(削除)する前に以下をご確認ください。
- 自身の User Role が
admin
oruser
権限のいずれかであること - 削除対象の Cloud Connection がいずれの VC にもアタッチされていないこと
Cloud Connection(Oracle Cloud)の廃止(削除)手順
-
OCX ポータルにログインします。
-
左側のナビゲーションバーより、[Cloud Connections] をクリックし ます。
-
Cloud Connections のリストページが表示されたら、廃止(削除)したい項目の右側 操作 列の
Deleteアイコン
をクリックします。 -
[削除の確認]ポップアップが表示されますので、リソースの名前を入力し [削除] をクリックします。
※操作を取り消す場合は、[キャンセル] をクリックします。 -
リスト一覧から該当の Cloud Connection が削除されたことをご確認ください。
※削除が実施されない、deleting
やdelete failed
ステータスから遷移しない場合は Dashboard 上のお問い合わせ窓口よりその旨をお問い合わせください。
注意事項
- 廃止(削除)した Cloud Connection は復旧できません。
- 削除操作においては、相手方クラウドシステムの特性上、削除に時間を要する(ステータスが
deleting
のまま止まる)ことがあります。削除後 24 時間以上経過してもステータスが変更されない場合は、OCX サポートまでお問い合わせください。 - 削除した Cloud Connection で使用していた OCID は再使用できません。新たに Cloud Connection を作成する場合、新しい OCID が必要になります。