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Virtual Mobile Gatewayの変更

本ページでは、OCXポータルを利用したVirtual Mobile Gatewayリソースの変更手順について説明します。

準備

Virtual Mobile Gatewayリソースを変更する前に以下をご確認ください。

  1. 自身のUser Roleが admin or user 権限のいずれかであること
  2. 変更対象のVirtual Mobile Gatewayリソースのステータスが activated の状態であること

Virtual Mobile Gatewayリソース変更手順

  1. OCXポータルにログインします。
  2. 左側のナビゲーションバーより、[Access Lines] をクリックします。
  3. [Access Lines] のサブメニューが表示されたら、[Virtual Mobile Gateways (VMGs)] をクリックします。
  4. Virtual Mobile Gateways のページが表示されたら、変更したいリソースの右側 操作 列の Editアイコン をクリックします。
  5. 設定変更のステップへ切り替わります。下記の項目が変更可能です。変更したい項目の入力完了後、[変更] をクリックします。
    • Virtual Mobile Gateway
      • 名前
        • 任意の名前を入力します。簡単に識別できる名前を入力しておくと管理がしやすくなります。
        • 文字数は、最大40文字です。
      • ローカルASN
        • Virtual Mobile Gatewayで利用するAS番号を入力します。4byte ASNをご利用いただけます。
      • リモートASN
        • 接続先のOCX-Router(v1)で利用するAS番号を入力します。4byte ASNをご利用いただけます。
    • インスタンス1、インスタンス2
      • ローカルアドレス
        • インスタンスで使用するIPv4アドレスをCIDR(IPv4/mask)形式で入力します。(例:169.254.0.1/30)
      • リモートアドレス
        • 接続先のOCX-Router(v1)で使用するIPv4アドレスを入力します。(例:169.254.0.2)
      • MD5認証キー
        • 任意パラメータとなり、入力しなかった場合はMD5認証を行いません。
        • MD5認証をご利用の場合は半角英数字(A-Z,a-z,0-9)の文字列を6文字以上80文字以内で設定できます。
  6. 変更確認のポップアップが表示されますので、内容に問題がなければ、[変更] をクリックします。
  7. 画面下部に詳細画面が表示されます。変更後の内容に反映されていることをご確認ください。
    ※右上の [更新] をクリックすることで状況を更新できます。

以上で、Virtual Mobile Gatewayリソースの変更が完了となります。