Virtual Mobile Gatewayの変更
本ページでは、OCXポータルを利用したVirtual Mobile Gatewayリソースの変更手順について説明します。
準備
Virtual Mobile Gatewayリソースを変更する前に以下をご確認ください。
- 自身のUser Roleが
admin
oruser
権限のいずれかであること - 変更対象のVirtual Mobile Gatewayリソースのステータスが
activated
の状態であること
Virtual Mobile Gatewayリソース変更手順
- OCXポータルにログインします。
- 左側のナビゲーションバーより、[Access Lines] をクリックします。
- [Access Lines] のサブメニューが表示されたら、[Virtual Mobile Gateways (VMGs)] をクリックします。
- Virtual Mobile Gateways のページが表示されたら、変更したいリソースの右側 操作 列の
Editアイコン
をクリックします。 - 設定変更のステップへ切り替わります。下記の項目が変更可能です。変更したい項目の入力完了後、[変更] をクリックします。
- Virtual Mobile Gateway
- 名前
- 任意の名前を入力します。簡単に識別できる名前を入力しておくと管理がしやすくなります。
- 文字数は、最大40文字です。
- ローカルASN
- Virtual Mobile Gatewayで利用するAS番号を入力します。4byte ASNをご利用いただけます。
- リモートASN
- 接続先のOCX-Router(v1)で利用するAS番号を入力します。4byte ASNをご利用いただけます。
- 名前
- インスタンス1、インスタンス2
- ローカルアドレス
- インスタンスで使用するIPv4アドレスをCIDR(IPv4/mask)形式で入力します。(例:169.254.0.1/30)
- リモートアドレス
- 接続先のOCX-Router(v1)で使用するIPv4アドレスを入力します。(例:169.254.0.2)
- MD5認証キー
- 任意パラメータとなり、入力しなかった場合はMD5認証を行いません。
- MD5認証をご利用の場合は半角英数字(A-Z,a-z,0-9)の文字列を6文字以上80文字以内で設定できます。
- ローカルアドレス
- Virtual Mobile Gateway
- 変更確認のポップアップが表示されますので、内容に問題がなければ、[変更] をクリックします。
- 画面下部に詳細画面が表示されます。変更後の内容に反映されていることをご確認ください。
※右上の [更新] をクリックすることで状況を更新できます。
以上で、Virtual Mobile Gatewayリソースの変更が完了となります。