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Cloud Connection(AWS)の廃止(削除)

本ページでは、OCX ポータルを利用して Cloud Connection(AWS)を廃止(削除)する方法について説明します。 Cloud Connection から作成された各クラウド側リソースは、Cloud Connection の廃止(削除)操作に伴いリソース削除処理が行われます。そのため、原則 OCX ポータルで廃止(削除)操作を実施してください。

準備

Cloud Connection(AWS)を廃止(削除)する前に以下をご確認ください。

  1. 自身の User Role が admin or user 権限のいずれかであること
  2. 削除対象の Cloud Connection がいずれの VC にもアタッチされていないこと
  3. AWS ホスト型接続について、紐付いている仮想インターフェース(VIF)の削除が完了していること
    ※AWS ホスト型接続の場合、Cloud Connection の削除に伴い VIF も削除されます。VIF の削除には AWS 側の処理が必要となります。VIF の削除が完了していない場合、Cloud Connection の削除ができません。

Cloud Connection(AWS)の廃止(削除)手順

  1. OCX ポータルにログインします。

  2. 左側のナビゲーションバーより、[Cloud Connections] をクリックします。

  3. Cloud Connections のリストページが表示されたら、廃止(削除)したい項目の右側 操作 列のDeleteアイコンをクリックします。

  4. [削除の確認]ポップアップが表示されますので、リソースの名前を入力し [削除] をクリックします。
    ※そのリソースがホスト型接続の場合は、dxcon-xxxxx に関連する AWS 側の仮想インターフェース(VIF)が事前に削除されていることを確認し、チェックボックスにチェックを入れないと削除できません。
    ※操作を取り消す場合は、[キャンセル] をクリックします。

  5. リスト一覧から該当の Cloud Connection が削除されたことをご確認ください。
    ※削除が実施されない、deletingdelete failed ステータスから遷移しない場合は Dashboard 上のお問い合わせ窓口よりその旨をお問い合わせください。

注意事項

  • 廃止(削除)した Cloud Connection は復旧できません。
  • 削除操作においては、相手方クラウドシステムの特性上、削除に時間を要する(ステータスが deleting のまま止まる)ことがあります。削除後 24 時間以上経過してもステータスが変更されない場合は、OCX サポートまでお問い合わせください。