Cloud Connection(Azure)の廃止(削除)
本ページでは、OCX ポータルを利用し て Cloud Connection(Azure)を廃止(削除)する方法について説明します。 Cloud Connection から作成された各クラウド側リソースは、Cloud Connection の廃止(削除)操作に伴いリソース削除処理が行われます。そのため、原則 OCX ポータルで廃止(削除)操作を実施してください。
準備
Cloud Connection(Azure)を廃止(削除)する前に以下をご確認ください。
- 自身の User Role が
admin
oruser
権限のいずれかであること - 削除対象の Cloud Connection がいずれの VC にもアタッチされていないこと
- Azure のポータルサイトにて、対象のサービスキー(Service Key)にピアリング設定が残ってないか確認し、残っている場合はすべて削除すること
- ピアリング設定の削除手順は、下記をご参照ください。 ※外部サイトへ移動します。
Cloud Connection(Azure)の廃止(削除)手順
-
OCX ポータルにログインします。
-
左側のナビゲーションバーより、[Cloud Connections] をクリックします。
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Cloud Connections のリストページが表示されたら、廃止(削除)したい項目の右側 操作 列の
Deleteアイコン
をクリックします。 -
[削除の確認]ポップアップが表示されますので、プライマリ Cloud Connection の名前を入力し [削除] をクリックします。
※Azure は廃止(削除)対象 Cloud Connection の冗長先対象ペアも同時に廃止(削除)されます。
※操作を取り消す場合は、[キャンセル] をクリックします。 -
リスト一覧から該当の Cloud Connection が削除されたことをご確認ください。
※削除が実施されない、deleting
やdelete failed
ステータスから遷移しない場合は Dashboard 上のお問い合わせ窓口よりその旨をお問い合わせください。
注意事項
- 廃止(削除)した Cloud Connection は復旧できません。
- 事前準備に作成頂いたリソース(Azure のサービスキーなど)の削除は、Cloud Connection の削除完了後、お客様にて削除対応をお願いします。
- 削除操作においては、相手方クラウドシステムの特性上、削除に時間を要する(ステータスが
deleting
のまま止まる)ことがあります。削除後 24 時間以上経過してもステータスが変更されない場合は、OCX サポートまでお問い合わせください。