Address Poolの変更
本ページでは、OCXポータルを利用したAddress Poolリソースの変更手順についてご説明します。
準備
Address Poolを変更する前に以下をご確認ください。
- 自身のUser Roleが
admin
oruser
権限のいずれかであること - 対象のAddress Poolが所属するVirtual Mobile Gatewayリソースが
available
の状態であること
補足
IPv4プリフィックスの変更については、現在のプリフィックスから連続するアドレス空間の拡張のみ可能です。
Address Pool変更手順
- OCXポータルにログインします。
- 左側のナビゲーションバーより、[Access Lines] をクリックします。
- [Access Lines] のサブメニューが表示されたら、[Virtual Mobile Gateways (VMGs)] をクリックします。
- Virtual Mobile Gateways ページから、対象のVirtual Mobile Gatewayリソースをクリックします。
- 画面下部に詳細画面が表示されますので、[Address Pools] タブに切り替えをします。
- Address Poolのリストが表示されたら、対象のAddress Poolの右側 操作 列の
Editアイコン
をクリックします。 - 設定変更のステップへ切り替わります。下記の項目が変更可能です。変更したい項目の入力完了後、[変更] をクリックします。
- 名前
- 任意の名前を入力します。簡単に識別できる名前を入力しておくと管理がしやすくなります。
- 文字数 は、最大40文字です。
- IPv4プリフィックス
- このAddress Poolに所属するSIMに割り当てるIPv4アドレスのプリフィックスを入力します。
※プリフィックスは連続するアドレス空間の拡張のみ可能です。
- このAddress Poolに所属するSIMに割り当てるIPv4アドレスのプリフィックスを入力します。
- プライマリIPv4 DNSアドレス
- このAddress Poolに所属するSIMを利用する際のDNSサーバのアドレスをIPv4アドレス形式で入力します。
- セカンダリIPv4 DNSアドレス
- このAddress Poolに所属するSIMを利用する際のDNSサーバのアドレスをIPv4アドレス形式で入力します。
- 名前
- 変更確認のポップアップが表示されますので、内容に問題がなければ、[変更] をクリックします。
- 画面下部に Address Pools のリストが表示されます。変更後の内容に反映されていることをご確認ください。
以上で、Address Poolリソースの変更が完了となります。