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OCX Mobile AccessとOCX光 プライベートの共存

解決したい課題

モバイル端末および光回線から、インターネットを経由せずにAWSなどのクラウドサービスへ接続したい。

OCXによる解決

OCX Mobile AccessのVirtual Mobile GatewayおよびOCX光 プライベートのTunnel GatewayとCloud Connectionを組み合わせることで、モバイル端末および光回線からAWSなどのクラウドサービスへの閉域接続が実現できます。

OCXリソース

リソース必要数
Virtual Mobile Gateway1 (2インスタンス)
Tunnel Gateway1
VC6
CloudConnection2
OCX-Router(v1)1 (2インスタンス)
Interface(RouterConnection)8

構造

概略図

OCX Mobile Access および OCX光 プライベートとAWSの接続概略図

利点

  • OCX Mobile AccessのSIMが挿入されたモバイル端末および各拠点に敷設された光回線から、専用回線を用意することなく、外出先・各拠点のいずれからでもAWSなどのクラウドサービスへの閉域接続を実現します。
  • OCX Mobile AccessのSIMが挿入されたモバイル端末と光回線が敷設されている各拠点を接続することも可能です。

注意点

  • VRRPとBGPを併用した場合、障害の発生箇所によってはOCX-Router(v1)とクラウド間のBGPの自動切替が動作せず、バックアップ経路への迂回が行われない場合があります。詳細は OCX-Router(v1)におけるVRRPの利用 の注意点をご覧いただき、十分にご理解のうえ、切り替えテストを含めて検証した上で採用をご検討ください。
  • 本構成図は、モバイル端末からのクラウド接続と光回線からのクラウド接続を別で利用する場合のデザインパターンとなります。OCX光 プライベートのバックアップ回線としてモバイル回線を利用する場合のデザインパターンではございませんので、ご注意ください。
  • 各AS番号やセグメントが重複しないように設計してください。
  • Tunnel Gatewayは標準で冗長構成となっており、利用者には1つのゲートウェイとして提供されるため、作成時点でVIP(仮想IPアドレス)が設定されます。
  • 本構成図は、OCXにおいて必要となるリソース数や設定箇所、構成のイメージを明確にするためのものです。CPE側の設定など、OCXの提供範囲外となる事項については、お客様にてご検討および設計をお願いいたします。なお、OCX光 プライベート利用時の対応CPEおよび設定例については対応CPEと設定概要をご覧ください。
  • ルーティング等の経路制御については、お客様の責任範囲となります。
  • クラウド接続でOCX-Router(v1)を利用する際は、ConnectedとStatic Routesの経路再配布有効化をオンにしてください。
  • パブリッククラウド側で受信可能な経路数に上限がある場合や、交換する経路数が上限を超える場合は、OCX-Router(v1) の経路集約機能を利用した経路集約をご検討ください。
  • OCX Mobile Accessの仕様・制限についてはOCX Mobile Accessの概要およびVirtual Mobile Gatewayの概要をご確認ください。