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AWS_DXGWとオンプレミスの接続パターン(アクティブ/スタンバイ)

解決したい課題

既存のオンプレミスルーター(CPE)を使用して、AWSとの閉域接続を構成したい。 アクティブ/スタンバイの回線冗長構成にしたい。

OCXによる解決

OCXをL2接続としてご利用いただけます。 クラウドとのBGPピアリングや経路制御は、お客様ルーターにて設定可能です。 *本例では、クラウド方向にはLocal-Preference、オンプレミス方向にはAS-Path-Prependを使用して経路制御を行います。

OCXリソース

リソース必要数
CloudConnection2
VC2
PhysicalPort2
VCI2

構造

AWS_DXGWとオンプレミスの接続パターン構成図

利点

既存ルーターをご利用いただくことで、既存環境に合わせた柔軟なネットワーク設計が可能になります。

注意点

BGP対応のルータをご用意ください。 クラウド側の仕様に基づいてネットワーク設計、設定を行なってください。 ルーティング等の経路制御については、お客様の責任範囲となります。 *サンプル用のコンフィグを掲載しております。実際の設定方法はご利用の機器の仕様に基づいて設定を行ってください。